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回避依存症 音信不通からの冷却期間、最短日数は○○○〜私が考える「うまい立ちまわり方」〜



✓ 回避依存症の彼 とケンカをしてしまった

✓ 回避依存症者にやってはいけないこと をしてしまった

✓ ケンカしたわけじゃないけど不快な思いをさせてしまった


その直後。


回避依存症の彼から

⚡️既読無視された
⚡️未読無視された
⚡️電話しても無視された


これは明らかに回避されてるっぽい…もしかしたら冷却期間を置いたほうがいいのかもしれない。


でも、具体的にどのくらいの期間を置けばいい?💭


今回は、このようなご相談にお答えしてきます✍️


🌝 記事の解説者:満月(みつき)

元 恋愛依存症(@loveshare0001
脳のしくみや心理学を学び、恋愛依存症の克服・回避依存症の夫との関係を劇的に改善。

たった1週間で100人から恋愛相談されるカウンセラー。心理資格5種。恋愛依存症の専門家。

noteやTwitterによる発信活動、心理分析、心理療法によるカウンセリングサービスを提供する。



まず基本のことを話しておくと

回避依存症者は「親密になる恐れ」が刺激されると、刺激してきた相手と距離を置こうとする傾向があります。

距離を置くための手段のひとつとして有名なのが、ご存知のとおり「音信不通」です。


音信不通にされたときの対処法は「回避依存症者の親密になる恐れが落ち着くまで、素直に距離を置くこと = いわゆる冷却期間を置くこと」が基本です。


そんなときの適切な冷却期間について、よく言われている説のなかに

「冷却期間は3ヶ月くらい置くのがベスト」

という説がありますよね。


私も、クライアントから恋愛相談された際に「3ヶ月は置いたほうがいいですね」と答えることがあります。

ですが、じつは「3ヶ月よりもっと短い期間」をオススメすることのほうが多いんです。


「3ヶ月よりもっと短い期間」というのは、私が考える冷却期間の「最短日数」👀💡


この日数は、ある根拠に基づいて導き出したものになります。(根拠は有料部分でお伝えします)


私が最短日数をおすすめするケースは

■ 直前のケンカが原因で音信不通になったとき

回避依存症者にやってはいけないことをやってしまって音信不通にされたとき

■ ケンカをしたわけではないけど直前に不快な思いをさせてしまって音信不通にされたとき

です。


上記のようなケースのときのみ、私は最短日数をおすすめしています。


冷却期間を最短日数で終わらせるメリットは

♥️ 3ヶ月よりも早く彼と仲直りできる可能性が高まる

♥️ 冷却期間中における「他好き」のリスクを減らせる(回避依存症の彼が他の女性を好きになるリスクを減らせる)

♥️ 冷却期間が長引くことによって生じる「不安」や「寂しさ」を最小限に抑えられる(無駄に苦しむ必要がなくなる)


です。

こんなにもメリットがあるんだし、冷却期間が最短ですむならそれに越したことはないよな、というのが私の考え方です。


ただ、いくつかデメリットもあって


⚡️付き合っていたカップルが完全に別れてしまったあとの冷却期間には、理由にもよるけど基本的には不向き(特に復縁には不向き)

⚡️「自分磨きに集中できる貴重な時間、せっかくのチャンス」が短くなる


というデメリットがあります。


上記のデメリットを考慮したうえで、いまからお伝えする最短日数におさめるかどうかを決めて頂ければと思います💡


ちなみにですが、過去に受けたご相談では、私がおすすめする最短日数よりも"早く"冷却期間を終わらせて(彼に)連絡を入れてしまっていたケース が非常に多かったです。


おそらくその原因は、冷却期間を置いたほうがいいのはわかっているけど、"一刻も早く彼と連絡をとりたい気持ち"で頭がいっぱいになり、いてもたってもいられない状態になってしまうからだと思います。

だから、冷却期間を早めに切り上げて電話やLINEをしてしまったのだと思います。


ですが、連絡をとるタイミングが早すぎると、回避依存症者の親密になる恐れが落ち着いていないので、こちらが連絡をとったときに"輪をかけて"親密になる恐れを刺激してしまうことになります。


そうすると、さらに反感をかったり拒絶されたりする可能性が高まるし、そのときは上手くすり抜けられたとしても、時間をかけてあなたへの気持ちをジワジワ萎えさせてしまうことになる…(あとあとの関係に影響する)みたいな可能性が高まります💭


そのような理由から、いまからお伝えする最短日数は「最低限とるべき冷却期間」という意味でもあるので、基本的には守ってもらったほうがいい。というのが私の意見です。


特に、あなたの彼が脱走者タイプならなおさら。


冷却期間は最短日数よりも早すぎてはいけないし、遅すぎても「他好き」のリスクが上がったり、無駄な苦しみを抱えるハメになってしまうので、慎重に考えるようにしてください。


では、その肝心な「最短日数」は何日なのかと言うと…


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