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自分を変えたい人が絶対に知っておくべき"自分を変える3つの方法"


「いまの自分を変えたいけど、どうやったら変えられるんだろう・・・。」

と悩んでいる方は多いのではないでしょうか?

今回は、そんな方に向けて『自分を変える3つの方法』をお伝えしていきます✍️

自分を変える3つの方法は、恋愛依存症の自分を変えたいときはもちろん、それ以外の性格を変えたいときにも使える絶対に知っておくべき"基本中の基本"です。


私自身、この3つの方法に基づいて自分自身を変えまくってきました。数年前の自分と比べると、まるで別人です。

どんな人でも建設的な努力(結果につながる努力)さえすれば、いつからでも別人級に変わることは可能です。


この3つの方法は、別人に生まれ変わるための"超大切な入り口"になります。

あなたにもぜひ知ってもらいたいので、くわしくシェアしていきますね🕊️✨


👼 記事の解説者:満月(みつき)

元 恋愛依存症(共依存症+回避依存症)
脳のしくみや心理学を学び、恋愛依存症の克服・回避依存症の夫との関係を劇的に改善。

現在は「恋愛依存症・回避依存症の専門家」として活動。心理資格は5つ。

noteやX(Twitter)による発信活動、心理分析、心理療法によるカウンセリングサービスを提供。
音信不通・浮気・モラハラ・セックスレスなど相談件数1万件〜

Xの本アカ@loveshare0001
Xのサブアカ@loveshare0002

くわしいプロフィール



自分を変える3つの方法


実は、自分を変えるための最初の入り口(最初にするべきアプローチ)は3つしかありません。

❶ 思考から変える → 考え方や捉え方から変える
❷ 感情から変える → 気持ちから変える
❸ 身体(行動)から変える → 身体の状態や行動から変える


人間には、上記の

「思考・感情・身体」のどれか1つでも変えると、連動して残りの2つも同時に変わる

という心理法則があります🧠

思考を変えると、感情と身体も変わる。

感情を変えると、思考と身体も変わる。

身体を変えると、思考と感情も変わる。


この法則を利用しているのが、いまからお伝えする『自分を変える3つの方法』です。

この方法を使えば、たとえ生まれ持った性格だったとしても、誰でも自分を変えることができます👀💡


私のnoteにある知識やワーク、セラピーなども、全て3つの方法に基づいたものになります。


すでに日常生活で実践してくださっている方も多いと思いますが、

「どのような根拠があって・どのような目的で・どのような流れで変化するのか」

ということを理解できれば、納得感や安心感が高まり、さらに実践しやすくなると思います。


以下、事例とともに解説していきます✍️


❶ 思考から変える


たとえば、「あの人に愛されてないと、私には価値がない」と思っている恋愛依存症者がいたとします。

その恋愛依存症者は"私は愛されてない、私には価値がない"と感じるたびに酷く悲しんでいました。毎日のように悲しみに苛まれ、夜も眠れません☔️


その恋愛依存症者が自分を変えるために"思考から変えるアプローチ"に取り組み、

「あの人に愛されてなかったとしても、私には価値がある」という考え方に変わったとします。(= 思考の変化)

「私には価値がある」と思えるようになったので、徐々に悲しみに苛まれることもなくなりました。(= 感情の変化)

悲しみに苛まれることがなくなったので、夜も眠れるようになりました。(= 身体の変化)


これが、❶の思考から変えるアプローチです👀💡

この事例のように、思考を変えることができれば自然と感情や身体も変わっていきます。

この流れは比較的イメージしやすいのではないでしょうか?

どんな方でも「考え方がポジティブに変わったおかげで、気持ちの面でも前向きになれた」という経験は、一度くらいはありますよね✨

▼ 代表的な思考から変えるアプローチ ▼

✓ カウンセリングで認知行動療法に取り組む
✓ 本やSNSやブログなどから建設的な思考を学ぶ
✓ セルフケアとして使える認知行動療法に取り組む

※ 認知行動療法:心理学を利用し、考え方や行動を変えることで問題を解決する心理療法。

上記の方法はどれも、思考から変えるためのものです。


私のnoteにある思考から変えるアプローチ【まとめ】はコチラ



❷ 感情から変える


つぎは、感情から変えるアプローチについて。

こちらは一般的には馴染みがなく、実際に体験してみないとイメージしづらいかもしれません。

私が電話カウンセリングをしていた当時、「感情(気持ち)というものが具体的にどんなものかわからないんですが…」というご意見も多かったです。

感情については、以下の一覧を参考にしてください。

【 ネガティブな感情一覧 】
依存心・自己否定・怒り・悲しみ・怖い・嫌・寂しい・不安・恐怖・劣等感・憂鬱・罪悪感・闘争心・イライラ・恨み・憎しみ・不信感・孤独感・無力感・空虚感・焦り・憤り・緊張感・敗北感・後悔・猜疑心・羨ましい・甘えたい・敵視・自責・無気力感・拒絶される感覚・見捨てられた気持ち etc


さきほどの事例と同じく、「あの人に愛されてないと、私には価値がない」と思っている恋愛依存症者がいたとしましょう。

その恋愛依存症者は"愛されてない、価値がない"と感じるたびに酷く悲しんでいました。毎日のように悲しみに苛まれ、夜も眠れません☔️


この事例で目を向けるべき感情(気持ち)は「悲しみ」です。


恋愛依存症者が自分を変えるために"感情から変えるアプローチ"に取り組み、「悲しみ」を手放せた(悲しみが癒えて無くなった)とします。


悲しみを手放せると、悲しい気持ちはスッキリと無くなり、落ち着いた気持ちに変化します。(= 感情の変化)


すると、「あの人に愛されてないと、私には価値がない」という考え方が

「あの人に愛されなかったとしても私の価値は変わらない」という冷静な考え方に変わったり、

「価値がないとかあるとかマジでどうでもいい〜」という楽観的な考え方に変わったりします。(= 思考の変化)

当然、夜も眠れるようになります。(= 身体の変化)


これが、❷の感情から変えるアプローチです👀💡

私のnoteだと、下記のセルフカウンセリングがこれに当てはまる👇🏻


この事例のように、感情を変えることができれば自然と思考や身体も変わっていきます🪞✨


▼ 代表的な感情から変えるアプローチ ▼

✓ カウンセリングでワークやセラピーに取り組む
✓ セルフケアとして使えるワークやセラピーに取り組む
✓ 自己啓発本に載っているワークやセラピーに取り組む

上記の方法はどれも、感情から変えるためのものです。

恋愛依存症を克服するためによく使われるインナーチャイルドセラピーも、感情から変えるための代表的なアプローチになります。

私のnoteにある感情から変えるアプローチ【まとめ】はコチラ


❸ 身体(行動)から変える


最後は、身体から変えるアプローチです。


身体から変えるアプローチでは、主に自律神経を整えたり、脳の状態を整えることをしていきます。

また、この身体から変える方法は、身体だけでなく"行動を変える"というアプローチも入ります。

『ゼロから最短で恋愛依存症を治す方法』でもくわしく解説しましたが、現代の脳科学や生理学では"身体の状態と心の状態は連動している"ということがわかっています。

身体が乱れているときは心も乱れるし、心が乱れているときは身体も乱れます。= 心身ともにネガティブになる

逆に、身体を整えれば心も整うし、心を整えれば身体も整うのです。= 心身ともにポジティブになる

身体から変えるアプローチでは、この生理的機能を利用し、身体の状態を整えることで思考や感情もポジティブになることを狙っていきます🧠✨


さきほどの事例と同じく、「あの人に愛されてないと、私には価値がない」と思っている恋愛依存症者がいたとしましょう。

その恋愛依存症者は"愛されてない、価値がない"と感じるたびに酷く悲しんでいました。毎日のように悲しみに苛まれ、夜も眠れません💭


こで目を向けるべきことは、この恋愛依存症者の"身体の状態"です。


毎日のように悲しみに苛まれ、夜も眠れていないということは、脳は相当疲れているはずですし、自立神経も乱れています。(恋愛依存症の禁断症状が出ているときも同じ)


そこで、その恋愛依存症者が自分を変えるために"身体から変えるアプローチ"に取り組み、脳の状態が回復し、自律神経のバランスも整ったとします。(= 身体の変化)


脳や自律神経が整うと、それと連動して思考や感情もポジティブになるので、

「あの人に愛されてないと、私には価値がない」という"ネガティブな考え方"が湧いてこなくなったり、(= 思考の変化)

悲しみという"ネガティブな感情"が湧いてこなくなります。(= 感情の変化)

身体から変えるアプローチでは、ネガティブな思考や感情が「湧いてこなくなる」という状態に変化することが多いです。


これが、❸の身体から変えるアプローチです👀💡

この事例のように、身体を変えることができれば自然と思考や感情も変わっていきます。


また、先述しましたが、この仕組みは身体を変えるだけでなく"行動を変える"というアプローチも入ります。

たとえば、自分がポジティブになれる環境に「行く」、自分がポジティブになれる趣味や習い事を「する」、自分がポジティブになれるワークやセラピーに「取り組む」などです。

行動を変えることで、自然と思考や感情も変わっていきます。


▼ 代表的な身体(行動)から変えるアプローチ ▼

✓ 運動を習慣にする
✓ 瞑想を習慣にする
✓ 自律神経を整えるワークに取り組む
✓ カウンセリングで認知行動療法に取り組む
✓ セルフケアとして使える認知行動療法に取り組む

上記の方法はどれも、身体から変えるためのものです。


私のnoteにある身体から変えるアプローチ【まとめ】はコチラ


以上、『自分を変える3つの方法』でした✨


いかがでしたでしょうか?

❶ 思考から変える → 考え方や捉え方から変える
❷ 感情から変える → 気持ちから変える
❸ 身体(行動)から変える → 身体の状態や行動から変える


3つの方法を知ったうえで大切なことは、

いま自分が抱えている問題にはどのアプローチが適しているのか?

ということを、実際に体験しながら見極めることです👀💡


多くの人は、その見極めをせずに自分を変えようとするから「やっぱり自分は変われないんだ・・・」と早々に諦めてしまいます。


正しくは「変われない」のではなく

「そのアプローチが適してないだけ」
もしくは「適しているけど継続が足りないだけ」

です。


変わりたい意思があるのに変われない人は、この世にひとりも存在しません。ただ単にアプローチが適してないだけ。継続が足りないだけです。

このことをしっかり覚えておいてください🧠


たとえば、本やブログから新しい考え方を学んだ場合。

「頭ではわかるけど心の底から納得できない、感情が言うことを聞かない」

という状態に陥ってしまった経験はありませんか?


そのような状態に陥ってしまうということは、そのやり方だけでは変われないということです。


本やSNSから新しい考え方を学ぶというのは「思考から変えるアプローチ」です。

でも、思考から変えるアプローチで変われるのは、本人の思考を変える意思が強いとき、相当腑に落ちたとき、納得できたときだけ

それ以外の場合は、なかなか上手くいきません。

このように、思考からアプローチしても変われなかったなら

まず最初に感情や行動からアプローチして、最終的に思考を変える

という流れを狙ったほうが良いということです。

思考からアプローチして変われなかったとしても、感情や行動からアプローチすれば変われることが多いです。

大切なことは、ひとつのやり方に固執せずに

いま自分が抱えている問題には、3つの方法のうちの「どのアプローチが適しているのか?」

という視点を養い、実際に体験しながら見極めることです。

そうしていくと、案外早い段階で上手くいく方法が見つかります。もちろん、ある程度継続することも大切ですけどね✨


▼ 自分を変える3つの方法 ▼

❶ 思考から変える(考え方や捉え方から変える)
❷ 感情から変える(気持ちから変える)
❸ 身体から変える(身体の状態や行動から変える)

思考を変えると、感情と身体も変わる。
感情を変えると、思考と身体も変わる。
身体を変えると、思考と感情も変わる。


ぜひ、あなたの人生に取り入れてみてください🕊️✨

私はここで、応援しています。


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